日本VR学会より学術奨励賞を受賞:食品仮装システムの開発が評価される Topics
上田純也(株式会社オルチェ人間情報技研 社長)は、この度、日本VR学会第18回大会において「学術奨励賞」を受賞いたしましたので、誠に喜びをもってその旨をお知らせいたします。
この賞は、日本VR学会が毎年主催する大会において、特に優れた研究成果を上げ、将来性のある研究を推進している者や団体に対して贈られるものです。
当該受賞研究は、拡張現実(AR)と「食」を融合させた新たな体験価値の創出を目指しております。具体的には、ユーザーがAR空間で食品の見た目を操作できる技術を開発し、視覚と味覚のクロスモーダル効果を利用した食品仮装システムを開発する子で、新たな価値を生み出しております。これらの研究は、ゲーム、エンターテイメント、教育、医療など、さまざまな分野での応用が期待されています。
今後も当社は、受賞した研究の要素技術となるマーカレスARの更なる深化と、新たな研究開発を推進してまいります。技術開発を通じて、より豊かな生活の実現に貢献して参る所存でございます。今後とも、皆様のご支援とご愛顧を賜りますようお願い申し上げます。