チャールズ・スペンス博士の著書で当社のAR食品仮装システムとクロスモーダル研究が紹介 Topics

当社が開発したAR食品仮装システムと、食における味覚と視覚のクロスモーダル効果についての研究が、イグノーベル賞受賞者であるオックスフォード大学の心理学者、チャールズ・スペンス博士の最新著書に取り上げられました。

当社のリアルタイム画像処理技術は、食品領域をリアルタイムで抽出し、抽出した領域に高リアリティのテクスチャを重畳する技術を活用しています。これにより、AR食品仮装システムを開発し、食における味覚と視覚のクロスモーダル効果を実証する実験を行いました。

これらの技術が評価され、スペンス博士の著書で紹介されたことは、当社のR&D支援事業におけるお客様にとっても大きなメリットとなります。具体的には、当社が提供する最先端のAR技術と心理学に基づく研究成果を活用することで、お客様の製品開発やマーケティング活動に新たな視点と革新的な価値を提供することが可能となります。

例えば、食品や飲料の開発では、視覚的な要素を用いて味覚の感じ方を変えるという新たなアプローチを提供します。これは、消費者の食体験をより豊かなものにし、製品の差別化に寄与する可能性があります。

当社はこれからもAR技術と心理学を融合した独自の研究開発を進め、お客様と社会に対して価値ある支援を提供してまいります。当社の最新技術と研究にご期待ください。