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――「香りによる感性状態評価システム&試験支援」のご案内 ―― 香りのチカラを“科学の数字”に

なぜ“香りのエビデンス”が必要なのか

アロマ、タバコ、飲料、ヘルスケア製品──香りはリラックス・覚醒・幸福感などを生み出しますが、「本当にそう感じてもらえたのか」を 客観的に証明する指標づくり は依然として難題です。

多指標での研究は増えつつあるものの、香りを嗅いだ“その瞬間”の表情変化をミリ秒単位で追跡し、脳波や自律神経指標とリアルタイム統合できる手法はほとんどありません。

オルチェ独自の 高フレーム表情トラッキング × 複合生体センシング がこのギャップを埋め、香り体験全体を数値化します。

計測できる生体・心理指標

カテゴリ        指標・ツール
得られる示唆
視覚系         瞳孔径・視線(高感度一眼カメラ+専用照明)
覚醒度・興味関心
表情          4K+IR ハイブリッド高フレーム撮影 & 独自 AI
喜び・驚き・嫌悪など情動の時間推移
中枢神経        脳波(64ch ドライ EEG)
リラックス / 集中
自律神経        心拍変動(PPG/ECG)、末梢皮膚温
ストレス / 鎮静
循環系         顔面血流(多波長一眼カメラ)
血管反応・情動負荷
体温          サーモ顔画像(高感度サーマル)
快・不快/緊張度
主観心理尺度      POMS2(気分プロフィール検査 )/ PANAS(ポジティブ・ネガティ           ブ感情尺度) / KOKORO Scale(こころスケール)/ SAM(自己評価マニキン法)/ Odor-Liking VAS(匂い好意度 VAS)
体験直後の気分・好意度を定量化

試験フロー(来場型:1 名あたり約 60 分)

1. ゴール設定 KPI(リラックス度など) ・対象香料をヒアリング
2. プロトコル設計 条件・被験者数・統計検定力をシミュレーション
3. 被験者リクルート & 施設来場計測
    a. ベースライン計測(5 分)
    b. 主観心理尺度アンケート(10 分)
    c. 香り提示試験(20 分)
    d. 香り後計測・回復フェーズ(15 分)
   → 香り提示直後から生体指標を連続測定し、“余韻”と回復曲線を可視化
   e. 事後アンケート(10 分)
4. データ統合解析 & PR 展開
■ Python/R による多変量解析・機械学習モデル
■PR に直結するアウトプット
・ 香り別「感性マップ」インフォグラフィック
・表情×瞳孔×脳波の 30 秒ダイジェスト動画
・Web ダッシュボード(香り選択でグラフが動く)
・学会・プレスリリース用キービジュアル/グラフ
5. 成果活用サポート 機能性表示・広告訴求・学会発表まで伴走

高精度・高遮音ラボ環境

設備・環境・データガバナンスを研究施設レベルに整え、精度と信頼性を担保しています。

・シールドルーム:電磁・音・光を遮断し EEG や光学系のノイズを最小化
・環境制御:温度 23 ± 1 ℃、湿度 50 ± 5 %、照度 0.1 lx 以下に調整
・機器:64ch EEG、PPG/ECG、4K-IR カメラ、サーマルカメラなど、国際安全規格適合センサ群
・キャリブレーション:ISO/IEC 17025 相当の年次校正プロトコル
・データ保全:国内情報セキュリティガイドラインに準拠した暗号化・アクセス制御
 ※機器の操作・被験者対応は、生体計測の専門トレーニングを受けた研究スタッフが担当します。

オルチェだけの強み

他社
オルチェ
単一指標が中心
表情×脳波×自律神経×心理尺度を同期計測・時系列統合
測定と解析が分業
試験設計〜解析〜PR 資料化までワンストップ
汎用ラボ
高遮音・高遮光の専用環境でノイズを徹底排除
データの社外持ち出し
クローズドな社内施設 で機密保持

こんな企業様に

・香料・アロマ・タバコ・飲料など “香り価値” を訴求したい R&D/マーケ部門
・機能性表示や広告表現に裏付けデータを加えたい開発チーム
・感性工学・神経科学を強化したい学術機関

香りの効果を“可視化”し、製品価値を次のステージへ。 オルチェが貴社の研究開発とマーケティングを強力にサポートします。

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